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Objective-CでRSS機能を使った『まとめサイトアプリ』の作り方①


こんにちは、iPhoneアプリ開発者の中川です。

今回は、iPhoneアプリ「まとめサイトアプリ」の作り方を解説しようと思います。
イメージとしては2chまとめサイトリーダーを思い浮かべてもらうとわかりやすいです。

完成画面
スクショ1ブログ用

この完成画面のアプリは複数の「しゅふブログ」をまとめ読みできるアプリです。

さてさて、早速解説といきたいところですが、
前提条件として、

純粋なまとめサイトアプリだけではAppleからリジェクトされます。(作る前に気をつけて!)

僕がリジェクトを受けた時にきたAppleからの解説は
・Safariの機能を十分に超越してない。
・テーマがニッチすぎて広いユーザーに使ってもらえない。
でした。

ただ、工夫次第でリジェクトを回避することはできると思います。
例えば、iPhone特有の機能である音楽を取り入れたり、カメラ機能を使ったりなどなど。
ただ、僕の場合はシンプルなまとめサイトアプリが作りたかったので、まとめサイトアプリ制作は諦めました。

今回こういった記事を書こうと思ったのは、ネット上にまとめサイトの作り方を解説してあるサイトがないからです。(少なくとも僕は見つけきれない)
また、まとめサイトアプリを使って画期的なアイディアがある人の手助けになればいいなとも思っています。せっかく勉強したから伝えるべきだとも思う。

では、解説していきます。

まず、必要となる知識は以下。
Xcode + Objective-C (iPhoneアプリ制作に使用)
PHP (WebにXMLを公開するための言語ならなんでもいいと思います。)
MySQL (データベース)

この3つの知識があればとりあえず作ることができます。逆に言えば、Xcode + Objective-Cだけでは作れません。

次に、制作順序。
① MySQLを使って、ブログ情報のデータベースを作る。
② PHPでデータベースにアクセスして、ブログ情報の詳細をWeb上にXML形式で出力する。
③ Xcode+Objective-CでWeb上に公開したXMLを解析してiPhoneアプリを作成する。

わかってしまえば簡単なのですが、PHPやMySQLやったことない人にとっては抵抗あると思います。ただ、簡単なのでくじけずに頑張ってください。PHPやMySQLのとっかかりとしてはドットインストールがオススメです。
PHP入門(基本編)
PHP入門(応用編)
MySQL入門

それでは、詳細解説。
まずは、XAMPPというのを使ってMacにPHPとMySQLの環境を整えます。これは優秀なサイトがあるのでこちらを参照してください。

XAMPPのインストール(Mac版)

環境が整ったら、まずはデータベースの作成です。
ブログ名とブログのXMLを表すURLをデータベースの新規テーブルに登録します。
この登録は手作業で挿入していきます。
XMLの検出にはこのサイトが便利です。
RSSリスティング

140108-0001.png

次にブログの詳細情報を格納するテーブルを作成します。
このテーブルにはPHPを利用して登録していくので、格納するためのフィールドだけを作成すればオッケーです。
140108-0004.png

これで、データベース側の設定は終わりです。
次はPHPでの作業になります。
続きは次の記事で。